おとうとくん!

kuroshibawanko2008-05-25

ちょっと緊張しながら おとうとくんを抱っこする SHIYO→

前回のkuroshibaの検診の際、「いつ生まれてもおかしくない!」と医師に言われてから、毎日、「今日生まれるかも」と思いながら過ごしておりましたが、wankoがお休みで実家にいることができる日曜日に、おとうとくんが誕生しました。

朝6時ころに陣痛を感じ始めたkuroshiba、1時間半後に、wankoが起こされました。SHIYOも、異変に気づいたのか、飛び起きてきました。とりあえず、ご飯を食べてから、病院に行くことになりました。
病院に向かう車の中でも、kuroshibaには、規則的に陣痛があります。車から降りて、病院の建物に入るまでに、1回立ち止まって陣痛に耐えます。さらに、エレベータを降りて、分娩室があるところまで行く廊下でも1回陣痛に耐えます。

結局、陣痛から4時間、病院に着いてからは1時間という、"超安産"。出産のとき、SHIYOは、おなかが空いたと言って少し分娩室から離れたところでお弁当を食べていたのですが、そのSHIYOを呼ぶ暇もないくらい、予想以上に早く進行しました。
wankoは、出産に立ち会うことができました。SHIYOの出産も日曜日で、wankoが立ち会ったことがあるので、wankoは比較的落ち着いて見ていることできました。
生まれてきたおとうとくんを、助産婦さんたちにきれいにしてもらってから、kuroshibaの胸の上に乗せると、泣いていたおとうとくんが泣き止みました。お母さんに触れて、安心したみたい。

おとうとくんと対面したSHIYOは、ちょっと緊張していましたが、うれしそう。助産婦さんが、「お姉ちゃんにも抱っこさせて、実際に重さを感じてもらいましょう。」と言ってくれたので、SHIYOもがんばって抱っこ! 何だか不思議そうな顔をしてました。

実は、SHIYOは、kuroshibaとおとうとくんが入院することが理解できていません。そのため、wankoがSHIYOを連れて帰ろうとすると、「一緒に帰りたい!」と泣き出しました。
こんなことにはなるだろうと予想していたので、今日は、SHIYOを実家に残して帰るのはやめ、wankoがSHIYOと一緒に寝て、朝早く、自宅に戻ることにしました。

実家に帰ってから、ご飯を食べて、お風呂に入りましたが、ずっと、「お母さん、遅いね。何で帰らないんだろう? おばけの出る時間になるよ。」と言い続けるSHIYO。寝るときに、「お母さんと、おとうとくんと一緒に帰りたかった。」とくずり始めたので、「お父さんも、一緒に帰りたかったな。」とSHIYOに同意してから、「お母さんとおとうとくんの写真を見よう。」と言って、デジカメで撮った写真を見せました。そうすると、SHIYOは少し落ち着いた様子。そのあと、いつも通りに絵本を読んで、電気を消したら、すぐに寝てしまいました。

朝、SHIYOが寝ている間に、wankoは出てきたけど、大丈夫かな?