映画

先週末は、kuroshibaが風邪でダウンしておりましたが、wankoも3日ほど前から37.5℃程度の微熱が続き、咳がひどく、昨日は会社を休みました。


今日から、プリキュアの映画が公開されるので、2人とも体調は万全ではなかったのですが、米子の近くの日吉津村のイオンにある映画館に、子供たちを連れて行きました。

朝8時に家を出て、車で1時間半ほどで、日吉津村に到着。
映画を見るのは、SHIYOとkuroshibaの2人です。公開初日、しかも朝一番ということもあってか、お客さんはそう多くはなかったです。
1時間半の映画でしたが、SHIYOは大きな画面と音で少し疲れたようです。


RIYOとwankoは別行動で、バスで米子駅に移動し、米子駅からJR境線に乗りました。

境線は、ゲゲゲの鬼太郎のイラストが描かれた列車が走っています。車両の外側だけでなく、車内もシートや天井にイラストが描かれています。今日、乗った車両は、ねずみ男でした。


RIYOは、列車が走り始めると、いすに上に立って車内を見回したり、外の景色をみたりとうれしそう。でも、隣に座っていた女子高生たちから、「かわいい!」と声をかけられると、はずかしそうにしていました。

20分ほど乗車、弓ヶ浜という駅で降りて、15分ほど歩いたところにあったスーパーのイートインで昼食のパンを食べながら、SHIYOとkuroshibaが車で迎えに来るのを待ちました。


合流してから、米子に来るといつも立ち寄る雑貨屋さん、"'tis clay"に行きました。1ヶ月ほど前に行ったとき、かわいい羊のぬいぐるみを見つけて買ってきたのですが、SHIYOとRIYOが取り合いになったので、「今度行ったら、もう1頭買おう!」と話していました。
お店に着くなり、RIYOが、「ショーン、もうひとつ買う!」と言ったので、びっくり!
RIYOは、そう頻繁に来るところでもないのに、お店を見てすぐに羊のぬいぐるみのことがわかったようです。
ちなみに、"ショーン"というのは、RIYOにとって羊のこと。NHKで放送されている番組で、"ひつじのショーン"というアニメ(原作はイギリスです)を毎週見ているので、RIYOにとっては羊=ショーンとなっているのです。


ひつじのぬいぐるみ以外にも、生姜糖(出雲の来間屋さんのもので山陰の名産です)、小型のほうきと"はりみ"(和紙に柿渋を塗ったちりとり)、冷えとり靴下と、いつも買うものや、前からほしいと思っていたものを入手できたので、kuroshibaも満足です。

帰りの車の中では、SHIYOとRIYOは、ぐっすりと寝ていました。
SHIYOは、買ったばかりの羊を、しっかりと抱いていました。


wankoは、朝はのどの痛みがひどかったものの、帰るころには痛みがなくなり体調は回復傾向にありますが、kuroshibaはまだ微熱が続いています。wanko、kuroshibaともに同じ病院に行きましたが、kuroshibaは1回目に花粉症で薬をもらいに、2回目に咳がひどくなって薬を追加してもらったのに対して、wankoは微熱、頭痛、鼻水、咳というあきらかに風邪の症状で病院に行ったので、同じような症状でも出されている薬が違っています。月曜日に、もう一度病院に行きます。