掌から生まれるかたちをテーマにしたイベント、「フィールド オブ クラフト倉敷」に、昨年に引き続き、今年も行ってきました。
朝8時前に家を出て、高速を使って倉敷に向かい、ひとまずイオンの駐車場に車を停めます。ここから、バスで会場となっている芸文館に行きます。相変わらず、RIYOは、バスに乗れて、とてもうれしそう。
今回、挑戦したワークショップは、3つ。
まずは、革あそび。
SHIYOが革の髪飾り、kuroshibaがブレスレットをつくりました。
RIYOは、kuroshibaのひざに寝転がってお手伝い? なんか、猫みたい。
次は、写真はありませんが、ガラスのはんこを、SHIYOとkuroshibaがやりました。
そして、型染めであそぼう。
これは、無地のエコバックに、型を使って色をつけていくもので、SHIYOとRIYOが挑戦しました。
このほかにもやってみたいものがありましたが、日曜日ということもあって、希望者が多く、断念しました。
会場には、木工、陶器、金物、革細工、織物などの手作りのものが展示されていました。
RIYOも、木のおもちゃに興味津々。
SHIYOとkuroshibaが、はんこのワークショップに参加している間に、RIYOとwankoで会場のあちこちを歩き回りましたが、しばらくすると、RIYOが芝生でごろんして休みたいと言いました、というか、wankoを引っ張って芝生のあるところに行って、ごろんと態度で示しました。そこで、「一人で待っていられる?」「うん!」ということで、RIYOをひとりにして、wankoは一人で会場散策・・・もちろん、常にRIYOが見える範囲で、RIYOから離れてみました。
RIYOは、ひとりになっても、まったく平気でした。
やはり丁寧につくられたものは、全然ものが違います。簡単に買える値段ではないですが、それなりの価値はあると思います。そんな、丁寧につくられたものを長く、大切に使っていこうという気持ちを保つために、wankoは、昨年のフィールドオブクラフトで見てからずっと気になっていた革の財布を買いました(と、買ったことをkuroshibaに言い訳しました)。
子どもたちには、まだそれを理解させることはできないと思いますが、てづくりのよさ、楽しさが少しでもわかってくれたらと思っています。