島根県雲南市で朝市

久しぶりに、ちょっと遠くにお出かけしてきました。
行先は、島根県雲南市、うちから中国道と松江道を通って、2時間半ほどかかります。

廃校になった建物をリノベーションした、地域の交流センターが会場です。

「ていねいな暮らしを山陰から」というコンセプトで活動力しているNPO法人が主催するイベントで、丁寧につくられた、"手しごと"の食品、布、毛糸、木の加工品が展示、販売されていました。どちらかといえば、こどもたちよりも、おとなの趣味のためのお出かけとなりました。

以前から欲しかった、木のカッティングボードを購入、お昼ご飯は美味しいお弁当とパンを買って、みんなで分けて食べました。

パンもお弁当も、とても丁寧につくられているという感じがしました。

ワークショップで、クリスマスの飾りつくり、柚餅子(ゆべし)つくりの体験があり、参加してきました。

クリスマスの飾りつくりでは、SHIYOがやっていたら、RIYOもやりたいと言って、糊をいっぱい出して、スタッフの人に笑われました。


柚餅子は、まず柚子の中身をスプーンで取り出して、ゴマ、砂糖、みりん、お酒を混ぜた味噌を詰めて、20分ほど蒸します。これを、家に帰ってから軒先に吊るして、3か月ほどかけて乾燥させます。

取り出した柚子の中身は、その重さの70%の砂糖と混ぜて、柚子の砂糖漬けにします。紅茶に入れて飲んだところ、とてもおいしかったです。これからの季節、風邪予防にもいいかも。


朝10時からお昼すぎの2時頃まで会場にいて、その後、米子まで行き、お買い物。言うことを聞いて、いい子にしていたこどもたちには、ご褒美として欲しいものを買ってあげました。

さらに、ちょっと贅沢(?)をして、地元の食材をたくさん使ったバイキングで夕食をとりました。SHIYOもRIYOも、いっぱい食べました。少々、お値段は高めかもしれませんが、確かに美味しかったです。
そして、温泉に入ってから、家に帰りました。